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2011年06月23日稼ぐ不動産にする極意公開! 不動産経営キャッシュフロー編-2(CFの捉え方のポイント)

こんにちは。

フロークの成田です。

>>不動産経営キャッシュフロー編-1(不動産キャッシュフローの把握)

では<キャッシュフローの把握>について解説しました。

今回はこの続きとして、<キャッシュフローの捉え方のポイント>についてふれたいと思います。

【稼ぐ不動産にする極意公開! 不動産経営キャッシュフロー編-2(CFの捉え方のポイント)】

<キャッシュフローの捉え方のポイント>

まずはキャッシュフローを種類ごとに分けることが肝心です。

・キャッシュイン

・キャッシュアウト

入ってくるものと、出て行くものです。

当たり前ではないか!と思われるかもしれませんが、損益とキャッシュフローは違うということをきちんと意識してください。

【キャッシュイン】

キャッシュインでも賃料収入・駐車場収入・礼金収入などの「収入」と敷金などの預かり金「収入とはならない入金」があります。

キャッシュフローを把握するには、収入だけではなく、「収入とはならない入金」もカウントしなければなりません。

かつそれらを項目ごとに把握する必要があります。

項目ごとに把握することによって、弱い部分、だめになってきた部分、または伸びている部分がはっきりしてきます。

【キャッシュアウト】

そしてより重要なのが<キャッシュアウト>の捉え方です。

支出項目は4つに分けて考えてください(正確には4つ+預かり金の返還)。

この分け方と、分けたことによって見えてくる問題点・改善点、それへの対処法が重要です。

次回詳しく述べたいと思います。

 

>>不動産経営キャッシュフロー編-1(不動産キャッシュフローの把握)

稼ぐ不動産にする!不動産鑑定士社長の極意

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