週刊ビル経営さんの不動産小口商品特集記事のための取材がありました。

不動産小口商品との「出会い」は社会人になりたての頃です。

新卒で信託銀行に入社していたのですが、「バブルの後処理」が始まっていました。

そのひとつが不動産小口化商品。

バブル期の販売には（入社前なので）一切関与していない私も「後処理メンバー」の一員。

１口１億円。。

大きく値下がりし、購入者は大きな痛手を負っておりました。

それでもしっかりと優しく対応いただけるお客様もいて、非常に申し訳ない気持ちになったのをよく覚えています。

その反省に立って成立した不動産特定共同事業法。

昨年末に改正になり、これまでと違った商品開発や資金調達手段としての注目度が上がっているようです。

これからの活用に期待したいですね。