こんにちは。
フローク成田です。
半年ぶりの北京でした。
北京は半年行かないと結構変わっています。
北京の半年の変貌ぶりは東京の3~5年分のような感じでしょうか。
毎度書いている車ですが、BMWやメルセデスが増えて前ほどAudi一色!という感じではなくなってきました。
不動産市況は?
不調だったレジデンス系(住居系)も底を打った!という声も出始めてきました。
まだまだ高いと思いますが。
以前が利益率が高すぎだったということであって、ある程度利益を圧縮して適正利潤に近づいたということではないでしょうか?
なにせ以前は手付の40%でプロジェクトの資金回収していたということなので、利益率が異常でしたから。
半年に一度定点観測しているビルがあるのですが(笑)、
初めて行った4年半前は少し建築した状態で工事が止まっていました。
シートも掛けられずにまさに野ざらし。。
開発会社が破たんしたとかいうことで資金が続かなかったようです。
1年ぐらい止まってから、また建設が始まったらしく、半分ぐらいまで立ち上がってまた止まり(苦笑)、
それを繰り返して今回ようやく上まで立ち上がっていました!
ちょっと感動。
しかし、外壁はまだほぼ手つかず。。
ガラスが後ろ側の棟の一列の半分ぐらい何故か入った状態で、また止まっています。。。
もちろん野ざらし。
内部の状態はどうなっているんでしょうかねえ???
ちなみに一部は億ションのようですが。。
郊外では相変わらずマンション建設ラッシュのようです。
何もなかったところに街が出現します。
しかもあっという間に。
ここも3年前にはほぼなにもなかったのですが、今や大マンション群&ショッピングセンターが完成しています。
オープンはまだ一部にとどまりますが。
向かいの街区も建設中だったのが、いつのまにやら完成している様子。
まだまだ広がりそうです。
なにせ一帯で20万人の人口となる予定だとか!
この地下鉄がそれを支えるというのだからさらに驚きです。。
駅周辺も殆ど未整備のままで何もない&舗装もされていない状態ですが。
日本とは街づくりの仕方が違いますねえ。
パート2へ 。
フローク・アドバイザリーでは、セミナーと紹介によりご縁をいただいたお客様からの
不動産鑑定評価、コンサルティングをはじめ、
顧問契約やセミナー講師依頼などのお問い合わせを受け付けております。
Copyright © 2008-2020 FROQUE ADVISORY CO.,LTD. All Rights Reserved.