こんにちは。
フローク成田です。
昨日マイナス10度の極寒の北京出張から帰ってきました。
そのレポートはまた書きますが、久しぶりに風邪っぽくてきついです。
しかし終わらない、、立退き料のセミナー資料づくり。。気づけばオフィスに一人。
セミナー詳細はこちら http://www.froque.co.jp/news/index.html#111214
直近の参加者名簿を見ていたら、予想に反してプロ系の方々が多く、ちょっと中身を変えたりしているので。。
いつものことですが、どうもプロ受けするらしく。
立退料にちょっと飽きたので(笑)、ブログを書こうかと(笑)
【投資するなら1棟もの?区分所有?有利なのは?】
よく区分所有に投資した方がいいのか?1棟ものに投資した方がいいのか?
と聞かれます。
それぞれメリット、デメリットがあるので、投資する方の資力やステージによって決めたらよいのでは?
<区分所有メリット>
①少額で済む
②少額で済むので手軽、分散投資しやすい
分散投資ができるとリスクヘッジになる他、一部の物件を売却なんていう選択肢も出てきます
③少額なので売却(換金)スピードが早い(適正価格の場合)
④発展形で、ファミリータイプの賃貸中区分マンションを買って賃貸人退去後に売ればキャピタルゲインを取れる時がある
④はスターマイカさん方式ですね。
自用の目的で購入する価格のほうが、賃借人がいる収益物件としての価格より高いということです。
ファミリータイプではよく起きます。
ここ数年注目されていますが、昔からその考え方でやっていました。
<区分所有デメリット>
⑤自分で改善できる範囲が狭い
費用についていえば、管理費を下げようとしたり、全体建物の修繕費を削減しようとしてもできない。
収益のほうも太陽光導入や駐車場の改善、アンテナ設置などは1人の区分所有者ではできない。
⑥築年数が古い場合、建て替えを単独でできない
この「自由度のなさ」は結構深刻です。
また収支改善やキャピタルゲインにつながりにくく、面白みに欠けます。
<1棟ものメリット>
⑦単独所有なので自由がきく(収支改善、建て替えなど)
⑧出口の幅を広げて考えることができる
⑦に関連しますが、たとえば老朽化したら素地として売却したり、隣地と併合したりなども可能です。
<1棟ものデメリット>
⑨投資額が嵩む
⑩そのため分散投資がしにくい、その物件に何か事件が生じたら厳しい
⑪売却する時のスピードが劣る
ちなみに私なら、お金があれば1棟ものですね。
やはり、いじり甲斐があるのを求めてしまうので(笑)。
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