先週金曜日に渋谷ビル経営者協会さんで勉強会の講師をしてきました。
直前で会場が変更になるほど盛況でした。
ようやくセミナー祭りも第5弾(多分、分からなくなってきました(笑))まで来ました。
一般に不動産鑑定士ってエンドのクライアントとの結びつきが弱いですよね。
直接の関係性がなくて(チャネルがないからでしょう)、不動産鑑定の必要性はあまり認識されているとは言いがたい。
そこで今回は折角の機会なので、
「賃料改定、相続での不動産鑑定評価の活用法」
として話してきました。
路線価や固定資産税の評価は不動産鑑定士が行っています。
ビルオーナーさんにとっても知らないうちに不動産鑑定士と間接的に関わっているんですよね。
さらに私の得意分野である
「借地借家関連(賃料改定や立退き、借地、底地売買)」
「相続(事前対策のための評価、親族間売買(不動産、株)、相続税減額・還付)」
では不動産鑑定がキーとなることも結構あります。
具体例を織り交ぜながら、不動産鑑定のメリットをお話してきました。
逆に不動産鑑定を行うことがデメリットとなることもあるので、その点も注意事項として話してきました。
結構時間を頂けたので、高額有料口座で話している賃料改定の極意、継続賃料(改定賃料)算定についても一部ご紹介できましたよ。
ビルオーナーさんが更なるキャッシュリッチへの道を進んでくれることを願いつつ。
聴講いただいた方、ありがとうございました。
フローク・アドバイザリーでは、セミナーと紹介によりご縁をいただいたお客様からの
不動産鑑定評価、コンサルティングをはじめ、
顧問契約やセミナー講師依頼などのお問い合わせを受け付けております。
Copyright © 2008-2020 FROQUE ADVISORY CO.,LTD. All Rights Reserved.