「教えることは2度習うことになる」

フランスの哲学者であるジョセフ・ジュベールの言葉だそうです。

読了した

『「学び」を「お金」に変える技術（井上裕之、かんき出版）』に書いてありました。

この本に「教える側に立つと、自分では理解できていたつもりのことが十分わかっていなかったと気づくことがあり、学びを徹底できる」とあります。

まさに実感しています。

最近特にセミナーで講師をすることが多いのですが、その時のテーマ、立退料や不動産キャッシュフローなどについては、セミナー講師をすることで格段に理解が深まりました。

まさに「学びを徹底できた」を実感します。

また、「学んだ結果をシェアする」ことの重要さにいても記載があります。

シェアしていく過程ではブログやFBなどで文章化をすることも多いですが、これがまた効きます。

話しているとやや誤魔化しが効く面があっても、文章はそうはいきません。

特に書籍にするとその文章が販売されるので、その分責任も大きいため、真剣に学びなおします。

私の場合は、立退料と不動産キャッシュフローの話がそれに該当しました。

非常に有意義な本でした。興味があれば見てみてください。