こんにちは！

先日、以前コンサルをしたお客様のお宅に行ってきました。

拙著「稼ぐ不動産でキャッシュリッチに 」の「第3章　事例に見る甦る不動産」の事例１にも取りあげた方です。

Aさんは都内の超一等地に自宅兼高級賃貸マンションを所有していましたが、リーマンショック後の稼働率低下などに悩んでおられました。

賃貸経営を続けていいものか？

借り入れ負担はどう処理したらいいのか？

何か良い解決策はないのか？

私を中心にグループの建築士、税理士を巻き込んでいくつかの選択肢を提示しました。

最終的にはご売却、一部買い戻しというスキームを選択されたのですが（すいません、途中長くなるのではしょります）、ハッピーな選択だったのではないかと我々も喜んでいました。

ちなみに、リノベーションの上、区分所有化して売却した購入業者さんも全戸すぐに完売して喜んでいました（笑）。１戸あたりが高額なので、売れるだろうか？と不安だったようですが、行けますよ！という私の言葉を信じていただいたようです。私はそれだけ、立地と元の建物の素材に自信があったわけですが。

先日、その買い戻しされた住居にお邪魔したのですが、内装も以前の素材を活用しつつもフルリノベーションでとても素敵！

ビックリです。

でもそれ以上にご夫婦の笑顔が勝っていました！

建物全体も新築同様で、いい感じ。

まさに「甦る不動産！」

甦る不動産は、笑顔も甦らせることができるんだなと改めて実感。

私にとっても、とても良い「笑顔の報酬」になりました。