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2024年03月08日立退きストーリー作成と立退料算定&減額実務講座

立退きストーリー作成と立退料算定&減額実務講座
【立退き交渉を始める絶好のタイミング! 卓越した理論と豊富な事例を用いて解説】

《開催日時》
2024/03/08

《主催者》
株式会社日本ナレッジセンター

【 講義概要 】
  立退き交渉における最大の関心事は、立退料です。しかし立退料には、明文化された法律がなく、トラブルが多発しています。そのため、立退料を抑え、スムーズな立退きを実現するためには、立退きの予算、スケジュールを含めたストーリー作りと立退料に関するノウハウが欠かせません。本セミナーでは、講師が実践経験で蓄積した確かな理論と豊富な事例をもとにスムーズな立退き達成のためのポイントを解説します。

【 講義内容 】
Ⅰ.立退料算定の考え方
 1.立退料を構成する要素(●立退料とは何か●立退料を算定する際の立退料の概念整理)
 2.借家権の対価(借家権価格)(●借家権とは何か●借家権の特徴)
 3.通常生ずる損失補償(●通常生ずる損失補償とは何か●通常生ずる損失補償の種類)

Ⅱ.借家権価格の算定手法
 1.借家権価格の算定手法の概要
 2.各手法の説明、特徴、留意点(4つの手法とその解説)

Ⅲ.通常生ずる損失補償額の算定
 1.通常生ずる損失補償額の種類
 2.各損失補償額の算定手法(●造作等の補償●動産移転補償●移転雑費補償●営業補償)
   ・営業補償の具体的な内容・考え方、どういう項目を営業補償として要求されるのか? 

Ⅳ.立退料の目安と傾向を知る
 1.物件タイプごとに解説!立退料の目安となる数値、傾向

Ⅴ.立退料算定や交渉現場の実際と交渉時の留意点<豊富な事例を踏まえて>
 1.立退き交渉のスタートに際し、初めに検討すべき3要素とは?
 2.立退き交渉は、何から始め、どういうストーリーで行なうのが良いか(成功事例から学ぶ)
   ●プロジェクトチームの立ち上げ、予算案の作成、事前準備、相手方への通知、交渉開始等の流れ
 3.【事例】定期借家契約への切替え、賃料改定と立退きとの関連
 4.再開発や建替えに伴う立退料交渉現場での注意点
   ●どこまで要求するか、要求されるか、それによってどうなるか?ごね得はどこまで許されるか?
   ●立退きで苦戦する相手方の業態、地域、特徴とは?
   ●いつ訴訟に移行すべきか?
 5.物件タイプ別(オフィス、店舗、住居)の立退料算定や交渉の特徴、ポイント及び留意点
 6.コロナ禍を経たことによる立退きの傾向及び留意点

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