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2024年01月29日賃料改定のメカニズムと交渉実務講座

~ 賃料増減額交渉のため、賃料算定方法に関する知識と交渉ストーリー、ポイントを理論と事例で学ぶ~

〈日付〉
2024年1月29日(月) 13時15分~16時30分

〈会場〉
①ワイム貸会議室 赤坂スターゲートプラザ
②zoom受講

〈講師〉
成田隆一(不動産鑑定士・不動産プロフェッショナル・パートナー)

〈主催者:日本ナレッジセンター様〉

Ⅰ.賃料改定の基本及び実情と交渉方法
 1.賃料改定の基本的な考え方及び実情
  (1)賃料改定の実情 (2)賃料改定の基本的な考え方
 2.賃料改定交渉の前段階の準備過程の流れ(賃料改定交渉を始めるまでに何をすべきか)
  (1)現状把握のための5つのステップ (2)交渉スタンスの決定
  (3)交渉のための準備と確認しておくべき事項

Ⅱ.賃料改定のための現状把握の具体的な考え方と手法
 1.継続賃料のあたりをつける  2.相手方の分析、相手方提案の分析
 3.賃料設定ラインの策定(譲れないラインを決める) 4.具体的な交渉方法の決定と交渉の工夫例
 5.賢く賃上げ、賃下げするための今後の対策と実践方法

 Ⅲ.賃料改定における不動産鑑定評価の基礎知識
 1.不動産鑑定評価における賃料評価とは
 2.新規賃料の算定方法
  (1)積算法 (2)賃貸事例比較法 (3)収益分析法

 Ⅳ.賃料改定根拠としての不動産鑑定評価手法に基づく継続賃料算定手法
 1.不動産鑑定評価における継続賃料の意義と特徴
 2.不動産鑑定評価における継続賃料の具体的手法
  (1)差額配分法 (2)利回り法 (3)スライド法 (4)賃貸事例比較法  

Ⅴ.賃料改定の現場の実際と注意点
1.定期借家契約への切り替えや立退料との関連、最近の賃料改定事例
 2.駅前商業ビル(オフィス、店舗)、ロードサイド店舗、オペレーショナルアセットなどの賃料改
定の現場、調停・裁判(係争)の場で行われていることで知っておくべき意外な点や注意点とは
 3.賃料改定において目安としたい上げ幅・下げ幅は?裁判をすれば賃料は上がるのか?
 4.いつ任意交渉を諦めて、訴訟に移行すべきか?
 5.賃料改定交渉をビル価値向上に繋げるための戦略的視点とは?

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