東京地裁鑑定委員が裁判を見据えた実務を解説
<日付>
2022年8月23日(火) 13:30~17:00
<会場>
明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23
<講師>
成田 隆一(不動産鑑定士、不動産プロフェッショナル・パートナー)
<主催者:綜合ユニコム様サイトより引用>
コロナ禍を契機に、テナント移転先の確保がこれまでと比較して容易となり、困難テナントや迷惑テナント退去に向けたチャンスが到来しています。
しかしながら立退料は、法律や明確な規定がなく根拠が不明な場合が多いためトラブルになりやすい項目です。そのため担当者には、「立退料はどの程度になりそうなのか」「相手方から提示された立退料は適切なのか」「どの程度の立退料を提示すべきなのか」「どういった項目が立退料に含まれるのか」「いかにして立退料を抑えるのか」など、具体的な根拠に基づいた算定や交渉ができるための実務知識が求められています。
本セミナーは、立退料の構成要素を整理したうえで、借家権価格や損失補償額(造作補償、動産移転補償、営業補償、移転雑費補償)等の算出手法を数値や根拠を提示して解説。
さらに、「立退料を抑えつつ、早期に立退きを実現するためのストーリーのつくり方」や「交渉現場や係争時の留意事項」など、困難テナントや迷惑テナントの退去に向けた実務知識を豊富な事例をもとに解説いたします。
再開発担当者はもちろん、ビルオーナーやアセットマネジャー、プロパティマネジャー、金融機関の方々のご参加をお勧めいたします。
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