立退き交渉を始める前に知っておきたい
<日付>
2021年10月18日(月) 13:30~17:00
<会場>
明治記念館
東京都港区元赤坂2-2-23
<講師>
成田 隆一(不動産鑑定士、不動産プロフェッショナル・パートナー)
<主催者:綜合ユニコム様サイトより引用>
コロナ禍を一つの契機として静かに活性化する立退き交渉。
老朽化建物の建替えや、再開発を前提とした不動産取得が活発化するなか、既存テナントの立退きが大きな課題となっています。
立退料は、法律や明確な規定がないために根拠が不明な場合が多く、交渉時にトラブルとなりやすい項目であるだけに、「立退料はどの程度になりそうなのか」「賃貸人から提示された立退料は適切なのか」「どの程度の立退料を提示すべきなのか」「どういった項目が立退料に含まれるのか」「いかにして立退料を抑えるのか」などの場面において、具体的な根拠に基づいた検証や交渉ができるだけの実務知識が求められています。
本セミナーは、立退料の構成要素を整理したうえで、借家権価格や損失補償額(造作補償、動産移転補償、営業補償、移転雑費補償)等の算出手法を数値や根拠を提示して解説。
さらに、「立退料を抑えつつ、早期に立退きを実現するためのストーリーのつくり方」や「交渉現場や係争時の留意事項」など、コロナ禍における最新傾向も含む豊富な事例をもとに解説いたします。
再開発担当者はもちろん、ビルオーナーやアセットマネジャー、プロパティマネジャー、金融機関の方々のご参加をお勧めいたします。
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