立退き交渉を始める前に知っておきたい
< 東京地方裁判所鑑定委員が裁判までを見据えた実務を解説 >
■再開発や建替えに伴う事前準備と、立退料交渉の現場での注意点
■定期借家契約への切り替え時の留意点と、賃料改定と立退きとの関連
■オフィス、商業店舗、レジデンスの立退料交渉の特徴と算定ポイント
■どういう場合に立退料が高騰化するのか? それを防ぐ手立ては?
■各損失補償額(造作、動産、移転雑費、営業補償)算定の目安
■係争で行なわれている具体的内容と係争時の注意点を事例解説、等
<日付>
2018年10月10日(水) 13:30~17:00
<会場>
東京ガーデンパレス
<講師>
成田 隆一(不動産鑑定士、不動産プロフェッショナル・パートナー)
<主催者:綜合ユニコム様サイトより引用>
老朽化建物の建替えや、再開発を前提とした不動産取得が活発化するなか、既存テナントの立退きが大きな課題となっています。
立退料は、法律や明確な規定がないために根拠が不明な場合が多く、交渉時にトラブルとなりやすい項目であるだけに、「立退料はどの程度になりそうなのか」「賃貸人から提示された立退料は適切なのか」「どの程度の立退料を提示すべきなのか」「どういった項目が立退料に含まれるのか」「いかにして立退料を抑えるのか」などの場面において、具体的な根拠に基づいた検証や交渉ができるだけの実務知識が求められています。
本セミナーは、立退料の構成要素を整理したうえで、借家権価格や損失補償額(造作補償、動産移転補償、営業補償、移転雑費補償)等の算出手法を数値や根拠を提示して解説。さらに、「立退料を抑えつつ、早期に立退きを実現するためのストーリーのつくり方」や「簡易算定を行なう際のポイント」「交渉現場や係争時の留意事項」など、豊富な事例をもとに解説いたします。
再開発担当者はもちろん、ビルオーナーやアセットマネジャー、プロパティマネジャー、金融機関の方々のご参加をお勧めいたします。
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