――増額を勝ち取り、減額を阻止するための賃料改定実務を解説！

＜＜増減額交渉の最新実務を学ぶ！＞＞
改定賃料の算出手法から、定期借家契約への切替えと立退料との関連、
調停・裁判（係争）の場で知っておくべき意外な盲点や注意点、
賃料改定係争における不動産鑑定評価書の取り扱われ方のトレンドを解説！

＜日付＞
2016年1月22日（金）　13:30～17:00

＜会場＞
東京ガーデンパレス

＜講師＞
成田　隆一（不動産鑑定士、不動産プロフェッショナル・パートナー）

＜主催者：綜合ユニコム様サイトより引用＞
都市部を中心に事業用不動産の賃料反転現象が見られるなど、特に都心駅前商業ビルなどでは、オーナー側からの「賃料増額交渉」のチャンスが到来してきています。
　しかし一方、中小ビルや立地の悪いオフィスビル、地方都市などでは依然として「賃料減額交渉」も続いています。
　継続中の賃料改定に携わる担当者としては、賃貸人・賃借人双方の関係性を極力損なうことなく、係争を回避しつつ、オーナー側に有利かつ円滑に交渉を進めるための事前準備、及びそのための根拠資料づくりの知識はもちろん、万一係争となった場合のことも見据えた“賃料増減額の交渉スキル”が求められています。
　本セミナーは、事業用不動産（事務所・店舗ビル）の賃料増減額交渉請求を行なう際の対象物件の現状把握の考え方や、係争となった場合のことを考えた賃料改定の交渉術を学んだうえで、市場賃料と現賃料水準、相手方（当方）要求賃料水準との関係性を踏まえた継続賃料（改定賃料）算定手法を分かりやすく解説いたします。
　再開発担当者はもちろん、ビルオーナーやプロパティマネジャー、金融機関の方々のご参加をお勧めいたします。